受診前の準備は?
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症状を整理しておきましょう
問診のときに、突然聞かれて焦らないように、自分の症状について整理しておきましょう。
- 出血
どんなときに出血するか/出血の量は/どんなふうに出血するか - 痛み
どんなときに痛むか/痛みの程度や種類 - 脱出
どんなときに脱出するか/脱出したものは戻るか - かゆみ・腫れ
かゆみや腫れの場所/かゆみや腫れの程度 - 便通の状態
排便の回数/便のかたさ/排便にかける時間 - 使用している薬など
- 症状が始まった時期
![症状を整理](images/virtual_byoin_jyunbi_01.gif)
無理のない範囲で排便を済ませておく
腸に便が詰まった状態では、十分な検査ができないことがあります。
できれば排便をすませておいたほうがよいのですが、下剤や浣腸に頼らなければならないようなら無理はしなくてOK。
![排便](images/virtual_byoin_jyunbi_02.gif)
着脱しやすい服装で
肛門科では、おしりを見せることになります。いざ診察というときにあたふたしないように、脱ぎにくいタイトスカートやぴったりしたジーンズなどは避けたほうがよいでしょう。
![服装](images/virtual_byoin_jyunbi_03.gif)
Point!
- 生理のときはどうする?
-
生理中でも、痔の検査や手術は問題なく受けられます。
心配せずに、病院へ出かけましょう。